みなさん初めまして。ライストゥミーチュー!
私の名前は「ライスライダー」。
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ジャンボタニシの生態を逆手にとったナイスアイデアだッ。 でも、雨が降って水位が上がってしまったら、ジャンボタニシは動き回れるようになって、若い稲をたべてしまう。農家さんは片時も気を抜けない… これからの秋・冬の時期も、石灰窒素の配布や、トラクターでの破砕など、戦いが続く…ッ!
2021年9月30日 -
そこである農家さんは考えたッ! ジャンボタニシが田んぼを動き回れないように、田植後しばらくは水を常に非常に浅く(浅水に)保つ… そして、3週間くらいで稲が太く育ってから深水にするッ! すると、活動を始めたジャンボタニシは太くなってしまった稲を食べられずに、雑草を食べたのだッ!
2021年9月29日 -
成貝の殻高は2~7cm程度で、他のタニシ類とくらべ、螺旋上部の長さが短いッ!また、長い触角とピンク色の卵塊が特徴だッ! 食欲旺盛で、ジャンボタニシに稲を食われて、全滅してしまった田んぼもある… 田植後の初夏に大量発生するので、農家さんたちはその対策に腐心してるのだッ!
2021年9月28日 -
ジャンボタニシは巻貝の一種で、正式名は「スクミリンゴガイ」ッ! 雑食で田植後の若い稲を食い尽くしてしまうんだ…ッ! 元々は南米原産で養殖用に輸入されたのが日本にやってきた経緯らしいが、その後は野生化して、温暖化の影響から生息域は北関東あたりまで北上(東進)しているッ!
2021年9月27日 -
あぜ道を散歩していて、田んぼの稲や水路のコンクリート壁にピンク色の小さな粒々の塊が付着しているのを見たことはないか?よくみると、かなりグロテスクッ! 実はこれ、近年お米づくり農家を悩ませている天敵、ジャンボタニシの卵なのだッ! 来週はジャンボタニシとの闘いについてお伝えするぞッ!
2021年9月24日 -
秋の彼岸に食べる「おはぎ」…その語源は諸説あるが、秋の萩の花に由来するとされているッ!春の彼岸は牡丹の花にたとえて「ぼたもち」を食べるのだ…ッ!邪気を払う魔除けの効果があるとされた小豆と、昔は貴重な砂糖を使った料理をお供えすることで先祖に感謝するようになったそうだぞッ!
2021年9月22日 -
今年の十五夜は9月21日、今日だッ!満月の夜…月見といえば団子ッ!月に見立てて団子を供える習慣があるなッ!ピラミッド型に団子を盛るのは、その先端が霊界とつながると考えられ、収穫の感謝を月に伝えていたからだそうだッ!さて、みなさんのところでは中秋の名月は見られそうですかッ!?
2021年9月21日 -
\唐箕(トウミ)/ ハンドルを回して風を起こし、お米とゴミを分ける…ッ!上から米を入れると、重たい米は下に落ちるが、実っていない軽い米やゴミは違う所から出るようになっているそうだ…ッ! 江戸~昭和中期まで使われていたそうッ!現在は、機械式の選別機などが使われているぞォーッ!
2021年9月17日 -
先人たちが愛用した、貴重な稲作道具をご紹介ッ! \足踏み脱穀機/ 足でペダルを踏むと、針金をつけた部分が回転し、稲をあてて米を取るんだッ!短い時間でたくさん米が取れるが、米が飛び散るので要注意! 大正~昭和中期まで使われていたが、現在はコンバインで一気に脱穀まで完了してしまうッ!
2021年9月16日 -
同じ品種の米でも、産地によって味が異なることがあるッ!農産物である米は、産地の気候や土壌などに影響されるのだッ!たとえば実りの時期に温度が低かったり、土壌の窒素が多かったりすると、粘りの少ないごはんになる傾向があるそうだッ!ライスサイエンスッ!
2021年9月15日 -
稲わらについてッ! 日本では年間約92万トンが消費されているッ!そのうち国産は75%ッ!残りは輸入品だッ! コンバインで稲刈りのときに細かくしてしまい、すきこんでしまうことも多いぞッ! 主に牛を飼うときの飼料として国産の需要も高いので、自給率向上を目指したいところだッ!
2021年9月14日 -
7~9月は、一日当たりの出生数が多いそうだッ!一升のもち米でつくった餅を、1歳の誕生日を迎えた子どもに背負わせて祝う風習「一升餅」には、一升と人生(一生)をかけて、一生食べるものに困らず、健やかに育ってほしいという願いが込められている…子どもたちよ、お米を食べて元気に育てッ!
2021年9月13日 -
なぜスズメは米を食べるのかッ?それはスズメに聞かないとわからないが、「雀孝行」という民話があるッ!親が病気の時、ツバメは着飾って親の死に目に会えなかったが、スズメは身なりを気にせず真っ先に家に帰ったので、それから親孝行だと米を食べることを許されたそう…そう考えれば許せ…ないぞッ!
2021年9月10日 -
さらに実りの時期、田んぼを脅かすのが、米を食べるスズメ。昔ながらのかかしをはじめ、きらきら光る防鳥テープに爆音機、ネット、猛禽類型の凧まで、追い払う方法や近づけさせない工夫に農家は一苦労だ…とはいえ、スズメは米だけを食べるわけではなく、稲につく害虫を食べてくれる益鳥でもあるぞッ!
2021年9月9日 -
この季節やっかいなのが、台風だ…ッ!風害で稲が倒れたり、水害で田んぼが泥に浸かると、米の品質が悪くなってしまう可能性があるからだッ! 農家のみなさんが台風のときに危険を承知で田んぼに出るのは、水量を確認して、降水量に応じて水の出入りの量を調整するためだァッ!
2021年9月8日 -
心踊る季節がやってきたァーッ! 各地の田んぼで稲刈りの最盛期を迎え新米がお店に並ぶぞッ! しかし、8月31日の農水省の発表によれば、令和3年産の作況は「平年並み」が20県、か「やや不良」が20県だそうだ…ッ! 6-7月の日照不足や、8月の大雨がどう響くか…目が離せない日が続くッ! https://www.maff.go.jp/j/tokei/kekka_gaiyou/sakumotu/sakkyou_kome/suiriku/r3/gaikyo/index.html
2021年9月7日 -
パラリンピックも終了し、熱戦が幕を閉じた…ッ!選手たちに拍手を送ろうッ! ところで、お米の主な栄養素は炭水化物だッ!炭水化物は糖質に分解され、筋肉を動かすエネルギーとして優先的に消費されていくぞッ! だからアスリートには炭水化物が欠かせないんだッ! お米なら脂質も控えめッ!
2021年9月6日 -
米はごはんとして食べると、粒の状態なので自然とよく噛むことにつながるぞッ! なお、食事1回の咀嚼回数と時間を調べた報告によると、戦前は1420回で約22分、現代では620回で約11分と半減ッ!食生活が変化したとはいえ、早食いの人ほど肥満度が高いという研究もあるから、要注意だッ!
2021年9月3日 -
ところで、ごはんはよく噛んで食べていますかッ!?よく噛むことは血流をよくして脳を活性化させたり、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防いだりと、メリットがたくさんッ!唾液の分泌が促進され、虫歯予防にもつながるのだッ!米の甘みも感じられて、一石二鳥ッ!ちなみに私は30回噛んでいるぞォーッ!
2021年9月2日 -
今日も朝からごはんがうまいッ!朝食は脳のエネルギーとなるブドウ糖を補給するうえで大切だが、ごはん食は血糖値の上昇が緩やかという点でもおすすめだッ!昼食が12時頃なら、朝食は遅くても9時頃までに食べようッ!健康な成人男女の場合、ごはんは約3時間で消化されるからだ…ッ!
2021年9月1日