＼世界の料理をアレンジ／ 今月は【チキンビリヤニ】だッ！インドのスパイシーな料理「ビリヤニ」風の味付けで、もち麦を一緒に炊き込んだピラフを作ってみたぞッ！辛くはないので、お子様にもおすすめだぁッ！食物繊維も、豊富……ッ！

こちらはエダマメを使った郷土料理「ずんだ餅」ッ！宮城県の郷土料理で、エダマメを茹でてすり潰した餡を餅に絡めているッ！一方、長野県の諏訪地域や上伊那地域では、餅ではなく半搗きのごはんに「のた」というエダマメの餡をのせて食べる「のたもち」という料理が、お盆などに食べられているぞーッ！

ビールや麦茶がうまい今日この頃。原料の大麦は、田んぼと無関係じゃないぞッ！田んぼでは、米の収穫後から来年の田植えまでの間に大麦を育てる二毛作や、２年周期で米、大麦、大豆を順に育てる「二年三作」を行う農家もいるからだッ！麦茶に使われる六条大麦の栽培は富山県や福井県などで盛んッ！

ちなみに、ビールには二条大麦が使われているぞッ！こちらは佐賀県や栃木県、福岡県での栽培が盛んだーッ！ 二条大麦と六条大麦の違い……それは、穂についている実の列数だッ！穂を上から見ると、二条大麦は2列に、六条大麦は6列についているのだッ！

雨が多く、高温多湿なこの時期は、米の保存に要注意ッ！虫やカビの発生を防いで、おいしいごはんを食べるためには、米を密閉容器に入れて直射日光の当たらないところに置くのだッ！冷蔵庫で保存するのもおすすめだぞォーッ！また、買いだめしないで２〜３週間で食べ切れる量を購入しようッ！

七十二候では、夏至から数えて11日目頃（現在の７月２日前後）を「半夏生（はんげしょう）」というッ！古くから農作業の目安にされ、この頃までに田植えを終えるのがよいとされてきたそうだ……関西地方には、稲がしっかり根付くことを願って、足に吸盤があるタコを食べる風習があるぞッ！